光触媒とは二酸化チタンを触媒として、太陽光、蛍光灯等の紫外線を使って空気中の水と酸素
から活性酸素を作り出し、吸着した有機物質と反応して分解することです。
光触媒で外壁をコーティングすると、空気中の水分を引き寄せ、超親水性効果が起こります。
水をはじくだけの撥水ではなく、なじんだ水滴が汚れの下に入り込み、汚れを落とす親水性効果
により、今まで落ちなかった頑固な汚れが落ちやすくなります。
防汚
ハイドロテクトカラーコートは、太陽光が汚れを分解し、
雨で洗い流すセルフクリーニング効果で、いつまでも
キレイな外観を保ちます。
- 付着した有機物質と反応し分解することにより汚れの付着力を弱める
- 空気中の水分で塗膜表面に水膜を作ることによる帯電防止効果
- 親水性によるセルフクリーニング効果
空気浄化
酸性雨や光化学スモッグの原因ともなる大気汚染物質を ハイドロテクトの分解力で浄化。 塗るだけで建物周辺の空気までキレイにします。
ハイドロテクトコートの空気浄化力は1000m2あたりポプラ95本分(ECO-EXの場合)。
外装にハイドロテクトを採用するということはポプラの木を植えることに等しい効果をもたらします。
(戸建住宅(150m2)の場合は約15本)
防カビ・防藻
生活空間のいたる所に存在するカビや藻。
外壁塗装面の有機成分などを栄養源にして繁殖し、建物の美観を損なうだけでなく、劣化をもたらします。
ハイドロテクトの分解力は、カビや藻の繁殖を抑制する効果があります。
ハイドロテクトの分解力がカビや藻の発生を抑制。
光触媒作用によって生成された2種類の活性酸素はカビや藻の付着細胞をも分解します。